PLEOCENE

絵と音楽とユーモアと

JAZZYでお洒落なオルガンサウンド Piero Piccioni:Per noi due soli

イタリアの裏路地

Photo by La So on Unsplash

 

みなさん こんにちは
今日も見に来ていただいて ありがとうございます。ダンケ・シェーン
前回に引き続いてイタリア映画音楽の作曲家をご案内します。今回はピエロ・ピッチオーニ( Piero Piccioni )です。

Per noi due soli (孤独な二人)
1966年公開アルベルト・ソルディ監督
映画「失礼ですが、あなたは賛成ですか反対ですか?」( SCUSI, LEI E FAVOREVILE O CONTRAIO? )サウンドトラックより

ボサノヴァのリズムにハモンドオルガンスキャット、合間に入るオーケストラサウンドが美しくとても心地がよいです。
私はピエロ・ピッチオーニの作品の中でも、ボサノヴァアレンジでオルガンサウンドのものが特にお気に入りです。


Per noi due soli - Piero Piccioni

ピエロ・ピッチオーニ( Piero Piccioni )
1921年イタリア、トリノ生まれの作曲家、ピアニスト、ジャズ・ミュージシャン、弁護士。
海軍での兵役を終えたあと弁護士となるが、フォークとジャズを学ぶため渡米。
1948年に帰国後、ドラマや映画音楽の作曲を始める。
イタリアの映画音楽、社会的で硬派なものからコメディまで幅広く100本以上の映画音楽を、またTV番組の音楽を作曲した。

 

Piero Piccioni 公式サイト

http://www.pieropiccioni.com//index-en.php

参考資料:Splendido il Piccioni! ライナーノーツ

 

では股!