PLEOCENE

絵と音楽とユーモアと

雨上がりに

雨上がり

2020年 透明水彩絵の具 ©Ray2020

 

みなさん こんにちは
見に来ていただいて ありがとうございます。

 

パトラッシュ、そろそろ稲川淳二の怪談の季節。話し方が怖いんだよ……

 

 

梅雨の真っ只中なので、それらしい絵を持ってきました。
虹が現れた雨上がりに、濡れた地面を走るシチュエーションです。
雨が降りそうな時のあの匂いが、下水の匂いだったと知った時は
幻想的な気分が一気に現実に戻ってしまいました。


紙はアルビレオ水彩紙を使用。
長年この紙を使ってきましたが、ほかの水彩紙を使ってこの紙を使ってみると
水彩のにじみやボカシの技法がやりずらいのに気が付きました。

 

出先にて、人はいないのでマスクを外して
30分ほど速歩きで駅まで向かいました。
蒸し暑くて汗びっしょり。
繁華街に入ったので、マスクを着用。
すると、鼻から呼吸をするとマスクがピッタリくっついて息ができない。
口からも同様で、苦しいのなんのって。
マスクが濡れているから、
「寝ている人の鼻に濡れたティッシュを乗せると命が危ないよ現象」
と同じ事がおこっていたんですね。
手でマスクを浮かして、かろうじて呼吸は出来たものの、
濡れたマスクは危険です。軽い運動の後のマスクもね!


では股!