PLEOCENE

絵と音楽とユーモアと

80年代を代表するユーロービート Rick Astley : Never Gonna Give You Up

RICK ASTLEY

 

今回紹介する曲はリック・アストリーの Never Gonna Give You Upです。
リック・アストリーは1966年イギリス生まれのシンガーソングライター。
1987年21歳の時のデビュー曲「Never Gonna Give You Up」が全英・全米ヒットチャート1位の大ヒット。

作詞・作曲・プロデュースはイギリスの3人のチームのストック・エイトキン・ウォーターマン (Stock Aitken Waterman)通称SAW。

この曲は1987年発表の1stアルバム「Whenever You Need Somebody」に収録されています。
アルバムは全英チャート1位、全米チャート10位の大ヒット。
プロデューサーはストック・エイトキン・ウォーターマン
1985年に彼らが手掛け誕生したユーロビートで世界的大ヒットを連発しました。
リック・アストリーの他にもバナナラマBananaramaのVenus、
シニータSinittaのToy Boy、
カイリー・ミノーグKylie MinogueのI Should Be So Lucky、
デッド・オア・アライブDead Or AliveのYou Spin Me Round (Like a Record)、
ソニアsoniaのYou'll Never Stop Me Loving You
もSAWが携わっています。

日本でもWINK森高千里さんの楽曲にユーロビートが取り入れられてました。

このSAWのユーロビート・ブームは飽きられたのか長くは続かず、
1990年に入ると廃れてしまいました。

甘いマスクとソウルフルな歌唱力のリック・アストリー。
この頃のユーロビートは品があります。

 

Rick Astley - Never Gonna Give You Up

 

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