2015年 透明水彩 水彩色鉛筆 ©Ray2015
みなさん こんにちは
見に来てくれて オブリガード
どうもありがとうございます
今回も夏のイラスト。
浴衣で海へお出かけ。
あんなところにフルーツシェイクの屋台があるよ。
フォルクスワーゲン・バスは夏がよく似合う。
そんな透明水彩絵です。
夏に見たい映画
「ヘッヘッヘッヘ~。麦茶の代わりに麺つゆを仕込んでやったぜ」
最初に思いついたのが1995年のスタジオジブリ作品「耳をすませば」です。
原作:柊あおい、製作プロデューサー・脚本・絵コンテ:宮崎 駿
監督:近藤喜文、音楽:野見祐二
「ほれ、時限爆弾が入っているからな。解体あとヨロシク」
甘酸っぱい青春ラブストーリーで、
美術も音楽もすべてをひっくるめて
ジブリ作品で1番好きな作品です。
ラストのプロポーズにはさすがに驚きました。
劇場で観終わった後、この映画のソフトが発売されたら絶対買おうと心に決めてました。
とりあえすサントラ盤を購入して「丘の町」というストーリーの序盤で流れた曲を耳コピして鍵盤楽器で弾いてました。
主人公の月島雫のカンカン帽(麦わら帽子)を被ったファッションや
雫の自宅のインテリアの色彩が70年代風で、
どこか懐かしさがあります。
雫のお父さんが物分かりの良い人物で、顔つきが宮崎駿さんに似ています。
岡田斗司夫さんによると、宮崎監督の分身は地球堂のひとつ間違えばエロいお爺さんだとか。
舞台となったのは東京・聖蹟桜ヶ丘と多摩ニュータウン。
京王線の車内からみえる丘の住宅地を見ると、
あそこにアンティックショップの地球屋があったんだとつい目で追ってしまいます。
1992年公開の宮崎駿監督「紅の豚」も夏にみたいですね。
豚の姿をした戦闘機乗りのポルコ・ロッソが主人公。
宮崎監督は豚にした自画像イラストをよく描いていたので、
やたらカッコいいポルコは宮崎監督自身でしょうか。
こちらは他のジブリ作品と違って気軽に観られるのが良いところです。
ナウシカやもののけ姫、風立ちぬは覚悟をして観ないといけないので
そうはいかない。
「いなせだね 夏を連れてきたひと お嬢ちゃんたち そっち走るのメッ!」
作品静止画はスタジオジブリのサイト「画像は常識の範囲でご自由にお使いください」より。
それでは股